トップページへもどる 茶室メモ プロフィール アルバム1 アルバム2 アルバム3 アルバム4 アルバム5 アルバム6  茶室の勉強会

茶室設計工房辻本 業務内容

1.茶室設計および監理
待合、茶室、腰掛待合、水屋、厨房等の一連の建築物と露地を、茶事構成を基本として、使い勝手に重点をおいた設計および監理をいたします。
茶の湯の場として、茶室のありようを施主と一緒に考えながら、施主の要望を具体化します。茶室の広さ、点前の形態、茶室の雰囲気など施主の好みを反映できるように、計画をいたします。

2.茶室を組み込んだ住宅の設計
住宅に茶室を組み込む場合、茶室の動線と住宅の動線を上手に配置する必要があります。また、厨房等が共用設備となったり、リビングルームを待合に利用する場合などがあります。このような場合、住宅全体を設計いたします。

3.住宅の設計および監理
住宅の設計および監理をいたします。一般的な在来工法であっても内装に数奇屋造りの手法を所々に取り入れることにより、和の良さを活かすことができます。和洋の組み合わせによって心地よい空間が生まれます。

4.既設の部屋の改造(リフォーム)計画、設計
既設の部屋を茶室に改造する計画、設計をいたします。
水屋を増設したい場合は、茶室と水屋とのつながり、水屋の使い勝手、厨房との関係等を考慮して、亭主側の準備の空間を計画いたします。

5.部分的なお手伝い
建築物の全体計画のうち、茶室部分の計画、設計をいたします。

6.露地計画
露地には、腰掛待合、手水鉢(蹲踞)が必要です。庭の広さに合わせて、茶事ができる工夫をいたします。樹種の選定、飛石の配置等をご提案いたします。

7.正座できない方への対応
膝が悪いなどの理由で、茶の湯をやめてしまうのは、もったいないことです。立礼または、茶室にそのような工夫をすることで、茶の湯を続けて欲しいと思います。水屋もそれに合わせて改造することが可能です。

8.茶の湯の場を造る相談
せっかく、点前ができても、茶の湯の場がないと、客を招くことができません。茶事が出来るようにと思いますと、なかなか茶室ができません。既設の台所など、あるものを活用し、最低限の構成にして、友人等に一碗のお茶を振る舞う場が出来れば良いと思います。
炉が切れなければ、風炉で通せば良いと思いますし、置炉もあります。茶箱を使っても良いと思います。

9.仮の茶室の設置
事務室、教室、ホール、屋外等、別の用途に使われている場所で茶会を持ちたいとき、仮の茶室を設置する計画、提案をいたします。

10.その他茶室に関すること
その他、茶室、露地に関するご質問、ご相談をお受けします。

11.気楽にお茶を楽しみたい方
点前などは習いたくないが、抹茶は好きだという方がよくおられます。どんな形であれ、抹茶を飲むことは良いことです。また、抹茶が煎茶、紅茶、珈琲などいろいろな嗜好品の一つである方も多いと思います。そのような嗜好の場(空間)を創りたい方のご相談をお受けします。

12.茶室の調査
古い茶室の調査をいたします。
旧家の茶室が、一夜にして解体処分されてしまう現実が多々あり、残念なことです。古い茶室がある場合、何時、誰が建てたのか、建てた方が、どのような茶の湯をされていたのか調べますと、その地域の茶の湯の歴史が見えてきます。

13.茶室の勉強会
ご希望に応じて、茶室の勉強会を開催いたします。茶室の知識は、お点前や茶事にも役立ちます。


         茶室設計工房辻本
         東京都中野区鷺宮
         TEL/FAX : 03-3338-7194
         Email : tmjmt-ss@sage.ocn.ne.jp


トップ アイコントップページへもどる

直線上に配置